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松浜町 (新潟市)

松浜町
新潟空港
新潟空港
松浜町の位置(新潟市内)
松浜町
松浜町
松浜町の位置
松浜町の位置(新潟県内)
松浜町
松浜町
松浜町 (新潟県)
北緯37度57分40.9秒 東経139度8分47.66秒 / 北緯37.961361度 東経139.1465722度 / 37.961361; 139.1465722
日本の旗 日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
北区(一部)
東区(一部)
人口
2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
 • 合計 48人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
950-3121(北区)[2]
950-0001(東区)[3]
市外局番 025 (新潟MA)[4]
ナンバープレート 新潟
※東区の人口等は秘匿の為、北区のみ掲載

松浜町(まつはまちょう)は、新潟県新潟市北区および東区町字郵便番号は北区が950-3121[2]、東区は950-0001[3]

概要

1954年(昭和29年)から現在の町名[5]。阿賀野川河口に位置する。

もとは江戸時代から1954年(昭和29年)まであった松ヶ崎浜村の区域。1968年(昭和43年)から1983年(昭和58年)にかけて一部が向陽、下山、太平、根室新町、松浜などが分立し[5]2007年(平成19年)の新潟市の政令市移行により北区と東区の町字となる。

隣接する町字

北から東回り順に、以下の町字と隣接する。

北区

新井郷川を挟んで松浜と隣接。

東区
  • 下山
  • 根室新町
  • 太平
  • 河渡新町
  • 河渡
  • 船江町

阿賀野川を挟んで松浜みなと、松浜と隣接。

歴史

分立した町字

1968年(昭和43年)以後に、以下の町字が分立。

向陽 (こうよう)
1973年(昭和48年)から、現在まである新潟市東区の町名[6]。1丁目から3丁目がある[6]。かつては松林だったが、1964年(昭和39年)の新潟地震後に宅地化された[6]
下山 (したやま)
1979年(昭和54年)から、現在まである新潟市東区の町名[7]。町名は字名によるものとされ、松ヶ崎浜村発祥の地とされる[7]
太平 (たいへい)
1968年(昭和43年)から、現在まである新潟市東区の町名[8]。1丁目から4丁目がある[8]第二次世界大戦以前は一部が畑となっていた他は松林だったが、1964年(昭和39年)の新潟地震後に宅地化された[8]。町名は、三菱金属(現:三菱マテリアル)の旧称である太平鉱業にちなむ[9]
根室新町 (ねむろしんまち)
1968年(昭和43年)から、現在まである新潟市東区の町名[10]。町名の由来は、松浜町字下山にあった「ねむろ」という集落にちなむ[10]
松浜 (まつはま)
1972年(昭和47年)から、現在まである新潟市北区の町名[5]。1993年(平成5年)10月4日に一部が松浜8丁目となる[11]
松浜本町 (まつはまほんちょう)
新潟市北区にある町名。1991年(平成3年)10月7日に町名が施行された[12]
松浜東町 (まつはまひがしまち)
新潟市北区にある町名。1996年(平成8年)11月5日に町名が施行された[13]
松浜みなと (まつはまみなと)
新潟市北区にある町名。1993年(平成5年)10月4日に町名が施行された[11]

年表

世帯数と人口

2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
北区 松浜町 38世帯 48人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[15]

番地 小学校 中学校
1~2642番地 新潟市立下山小学校 新潟市立下山中学校
2643~3824番地 新潟市立松浜小学校 新潟市立松浜中学校

主な企業・施設

北区

東区

交通

空路

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b 住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
  5. ^ a b c 角川地名15、p.1229
  6. ^ a b c 角川地名15、p.533
  7. ^ a b 角川地名15、p.646
  8. ^ a b c 角川地名15、p.798
  9. ^ 歴双8、p.84
  10. ^ a b 角川地名15、p.1058
  11. ^ a b 市報にいがた1388号、p.1
  12. ^ 市報にいがた1284号、p.3
  13. ^ 市報にいがた1549号、p.1
  14. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、126頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  15. ^ 通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。

参考文献

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