『春の如く〜It might as well be spring〜』(はるのごとく イット・マイト・アズ・ウェル・ビー・スプリング)は、崎谷健次郎の通算4枚目のカバーアルバム[1]。2015年4月5日に発売。
解説
作品構成
- 本作は、崎谷健次郎プロデュースによるカバーアルバムで、和洋の名曲に崎谷自身の曲をジャズ編曲したカバー曲5曲を収録している。2015年4月5日開催のコンサート"ART colours Live2015 vol.7 “〜春の如く〜 It might as well be spring”会場(東京・パークホテル東京)、ファンクラブ、メールマガジン会員限定盤である[2]。
- 崎谷が原曲を生かしてジャズ調に編曲している。
- 春の如く It might as well be spring
- 1945年、1962年公開のアメリカのミュージカル映画『ステート・フェア(State Fair)』の挿入歌。ジャズ調に編曲されることが多い。
- 1936年公開のアメリカの喜劇映画『モダン・タイムス』で使用されたインストゥメンタルのテーマ曲。
- 1900年11月1日付で、共益商社出版から刊行された歌曲集(組歌)『四季』の第1曲。
- 1901年発表の旧制中学校唱歌。七五調の歌詞(今様形式)と西洋音楽のメロディが融合した楽曲。
- 通算3枚目のアルバム『KISS OF LIFE』収録曲のジャズ・バージョン。
作品制作
- 制作・発売元はIMPRESSIONである。
- CDジャケットは、画面左側を崎谷の右横顔で占め、右側に表題をアルファベットで配している。小豆色の濃淡で現わされるシンプルなものである[3]。
収録曲
全編曲:崎谷健次郎
- 春の如く It might as well be spring
- 作詞:オスカー・ハマースタインII世 / 作曲:リチャード・ロジャース
- Smile
- 作詞:ジョン・ターナー、ジェフリー・パーソンズ / 作曲:チャーリー・チャップリン
- 花
- 作詞:武島羽衣 / 作曲:瀧廉太郎
- 荒城の月
- 作詞:土井晩翠 / 作曲:瀧廉太郎
- Close to me(JAZZ ver.)
- 作詞:有木林子 / 作曲:崎谷健次郎
脚注
- ^ 崎谷健次郎公式ウェブサイト『Kenjiro Sakiya.com』「Discography 春の如く〜It might as well be spring〜」
- ^ 崎谷健次郎公式ウェブサイト『Kenjiro Sakiya.com』「News 会場限定CD「春の如くIt might as well be spring」
- ^ 当該CDジャケット参照。
|
---|
シングル | |
---|
コラボレートシングル | |
---|
オリジナルアルバム | |
---|
カバーアルバム | |
---|
ベストアルバム | |
---|
インストゥルメンタルアルバム | |
---|
オムニバスアルバム | |
---|
DVD | |
---|
共同製作者 | |
---|