旭町 (柏市)
旭町(あさひちょう)は、千葉県柏市の町名。現行行政地名は旭町一丁目から旭町八丁目。郵便番号277-0852[2]。 地理常磐線の北西方向に、東武野田線に沿って伸びていく。周辺には柏、末広町、明原、中央町、泉町、向原町、豊上町、吉野沢、豊平町、富里がある。柏駅近辺の1970年代に開発された区域のため、商業地としてよく利用される。 地価住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、旭町6-1-47の地点で12万5000円/m2となっている。[4] 歴史1954年(昭和29年)旧柏町が柏市となった際に、大字篠籠田より分離し、字旭町として独立。1968年(昭和43年)1月1日の柏市第二次新住居表示実施に伴って、旭町二丁目、四~七丁目が旧旭町および豊四季の一部から、八丁目が旧旭町および篠籠田の一部より分離され、追って1970年(昭和45年)6月1日の第三次新住居表示実施時に旭町一、三丁目が明原町および旧旭町、豊四季の一部より分離し、現在の町域が確定された。[5][6] 世帯数と人口2021年(令和3年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7][8]。
交通鉄道町内には常磐線、東武野田線が通っている。ほとんどの地域は柏駅が一番近い。旭町8丁目の一部は柏駅より豊四季駅の方が近い地域もあるが、交通の利便性を考慮すると豊四季駅よりも柏駅の方が使いやすく、旭町の全域はバス利用なども含めて柏駅の利用が多い。 バス
道路施設「柏市消防局旭町消防署」があるが、所在地は旭町ではなく篠籠田である。また、柏駅の駅前に「あさひ通り」という通りがある。 脚注
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