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応長

応長おうちょう旧字体應長)は、日本元号の一つ。延慶の後、正和の前。1311年から1312年までの期間を指す。この時代の天皇花園天皇鎌倉幕府将軍は守邦親王執権北条師時北条宗宣

改元

出典

旧唐書』礼儀志の「応長暦之規、象中月之度、広綜陰陽之数、傍通寒暑之和」から。

応長期におきた出来事

元年
  • 10月3日:北条宗宣、第11代執権となる。

死去

横浜市の富岡八幡宮等の言い伝えで、応長年間に大津波があったとされるが、それ以外の記録はなく、存否や詳細は不明。

西暦との対照表

※は小の月を示す。

応長元年(辛亥 一月※ 二月 三月 四月※ 五月※ 六月 閏六月※ 七月※ 八月 九月※ 十月 十一月 十二月※
ユリウス暦 1311/1/21 2/19 3/21 4/20 5/19 6/17 7/17 8/15 9/13 10/13 11/11 12/11 1312/1/10
応長二年(壬子 一月 二月 三月※ 四月 五月※ 六月 七月※ 八月 九月※ 十月※ 十一月 十二月
ユリウス暦 1312/2/8 3/9 4/8 5/7 6/6 7/5 8/4 9/2 10/2 10/31 11/29 12/29

関連項目

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