御所浦町
御所浦町(ごしょうらまち)は、かつて熊本県の天草諸島、御所浦島にあった町である。天草郡に属した。全町が離島の町で、御所浦島、横浦島、牧島の有人島を含む大小18の島から構成されていた。 2006年(平成18年)3月27日、本渡市・牛深市・天草郡有明町・倉岳町・栖本町・新和町・五和町・天草町・河浦町と合併し天草市となった。合併後の町名は天草市御所浦町。 平成9年には恐竜の化石が発見されたことを契機に全島博物館構想を策定して以来、「太古のロマンが蘇る恐竜の島 御所浦」を町の標語に掲げ、「恐竜の島」としてアピールするため御所浦白亜紀資料館を設置し、恐竜をはじめとする多様な化石を展示するほかさまざまなイベントや体験プログラムを行っている。アンモナイトが展示されているアンモナイト館が存在する。 地理歴史
行政経済産業町の特産品はトラフグ、鯛、甘夏ミカン、デコポン、太刀魚みりん干し。 姉妹都市・提携都市教育教育面に力を入れており、第6回構造改革特別区域で「教育特区」として認定され、株式会社青山英語学院を設立母体とする広域通信制高校の勇志国際高等学校が2005年4月に開校した。学校法人青叡舎学院(旧・株式会社清風学園)が運営する。 小学校中学校高等学校
交通御所浦町は全町離島であるので、アクセスは航路を利用する。 航路各港から定期船が就航している。“定期船の詳細”. 2021年1月10日閲覧。
そのほか海上タクシーが利用できる。 道路
乗合バス町内の移動に御所浦タクシーが運行する乗合バスが利用できる。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事観光スポット
祭事関連項目外部リンク
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