巻田清一
巻田 清一(まきた せいいち、1968年7月11日 - )は東京都出身の元サッカー選手、サッカー指導者。 来歴帝京高等学校ではサッカー部に所属し、第63回全国高等学校サッカー選手権大会では1年生で早くも試合に出場している。決勝戦は長崎県立島原商業高等学校と対戦し、1対1で引き分け、両校優勝となった。国立競技場を経験した事について「自分を大きく成長させてくれた場所である」と語っている。 同期に岩本三郎、井出俊哉1学年下に飯島寿久、礒貝洋光、島根聡一、本田泰人、森山泰行、2学年下に遠藤雅大(昌浩)、池田伸康、保坂信之、浅沼達也がいる。 東海大学を経て、1991年に日本サッカーリーグ2部に所属していたNTT関東サッカー部へ加入し[5] 2シーズンを過ごす。Jリーグの開幕にあわせ、即戦力の大型MF[1] として浦和レッドダイヤモンズへ移籍するが、トリビソンノの代役[4] としてディフェンダーでの起用で6試合出場にとどまり1シーズンで退団した。その後は、ジャパンフットボールリーグに所属していた富士通や水戸ホーリーホックでプレーを続け、更にはシンガポールのクレメンティ・カルサでもプレーした。 現在は水戸啓明高等学校のサッカー部監督。第92回全国高等学校サッカー選手権大会では、監督として全国16強(3回戦進出)の成績を残している。 所属クラブ
個人成績
1991、1992、1994年は天皇杯予選敗退(記録不明)。
脚注
関連項目外部リンク
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