山下敬大
山下 敬大(やました けいた、1996年3月13日 - )は、福岡県田川郡川崎町出身のプロサッカー選手。Jリーグ・FC東京所属。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。 来歴九州国際大学付属高等学校では2年でチームのエースナンバー14を背負い[1]、3年次には主将を務める。卒業後は福岡大学に進学し、サッカー部に入部するが、1年生の夏に股関節手術、2年生のインカレ前に半月板損傷、3年生に軟骨の手術を行うなど相次ぐ怪我に苦しむが、大学最後の試合となった第66回全日本大学サッカー選手権大会準々決勝・流通経済大学戦では主将として2ゴールを挙げるなど意地を見せた[2]。 2018年、レノファ山口FCに加入[3]。開幕戦で途中交代出場。2年目の2019年には37試合出場でチーム最多となる11得点を挙げた。 2019年12月17日、2020年シーズンよりジェフユナイテッド千葉への完全移籍が発表された[4]。走力のあるFWとして期待されたが、終盤戦では出番を減らし、34試合出場も7ゴールに終わった。 2020年12月29日、2021年シーズンよりサガン鳥栖に完全移籍する事が発表された[5]。3月6日、第2節の浦和レッズ戦でJ1初ゴールを含む2得点を決めた[6]。 2021年12月23日、2021シーズンの活躍が評価され翌シーズンよりFC東京に完全移籍することが発表された[7]。 2022年12月15日、2023年シーズンより湘南ベルマーレに期限付き移籍することが発表された[8]。しかし、左膝の負傷でリーグ戦5試合の出場にとどまった。 2023年8月17日、期限付き移籍の契約をFC東京・湘南両クラブおよび選手合意のもと解除し、FC東京へ復帰することが発表された[9]。 所属クラブ
個人成績
脚注
関連項目外部リンク
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