小櫃駅
小櫃駅(おびつえき)は、千葉県君津市末吉にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)久留里線の駅である。 歴史
駅構造単式ホーム1面1線を有する地上駅で、ホームの有効長は4両編成分である。かつては相対式ホーム2面2線を有し、列車交換が可能であったが、後に片側1面1線の使用を停止し現在の構造となった(線路脇には廃止されたホーム跡が残っている)。 久留里駅管理の無人駅。特徴的な屋根を有する小さな簡易駅舎は、1980年(昭和55年)5月に供用を開始したものである。乗車駅証明書発行機が設置されている。 ホーム高さと列車の床面との段差が比較的大きくなっている[6]。これについては国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)は、周辺住民からも不安や懸念の声が上がっているとしているが[7]、JR東日本は動労との団体交渉の席で段差が規定内であることを理由にホーム嵩上げをしない事を回答している[8]。
利用状況2006年(平成18年)度の1日平均乗車人員は154人である。 千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
駅周辺当駅を出て上総亀山方面向かって車窓右手にすぐ国鉄C12形蒸気機関車287号機が見える。当機は小櫃公民館の敷地内に保存されている。
バス路線「小櫃駅前」停留所にて、以下の路線バスや高速バスが発着する。 隣の駅脚注記事本文出典
利用状況
関連項目外部リンク
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