安房小湊駅
安房小湊駅(あわこみなとえき)は、千葉県鴨川市内浦にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)外房線の駅である。 概要旧安房郡小湊町の中心に位置し、日蓮宗の大本山・小湊山誕生寺の最寄り駅でもあることから観光需要もあり[2]、特急「わかしお」以下の全列車が停車する。 なお、小湊鉄道の社名は当地に由来し、小湊鉄道線が当駅付近まで延びる計画であったが、昭和初期の金融恐慌で工事が中断し実現せず、1936年(昭和11年)10月28日に免許が取り消された[3][4]。 歴史
駅構造単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を有する地上駅。茂原統括センター(安房鴨川駅)管理の業務委託駅で、みどりの窓口は2017年12月12日限りで閉鎖された。簡易Suica改札機設置駅。木造駅舎を有する。 2010年(平成22年)2月10日より外房線PRC型自動放送が導入された。 のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は133人である[JR 1]。 JR東日本および千葉県統計年鑑によると、1990年度(平成2年度)以降の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
駅周辺周辺は鯛の浦や誕生寺、鴨川温泉郷(小湊温泉)など観光名所が集約しているため、お土産屋や宿泊施設が点在する。
バス路線
隣の駅※特急「わかしお」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。 脚注記事本文
利用状況
関連項目外部リンク
|