大森本町
大森本町(おおもりほんちょう)は、東京都大田区の地名。現行行政地名は大森本町一丁目および大森本町二丁目。住居表示実施済区域。 地理大田区の北東部に位置する。北部は品川区南大井と、東部は大田区平和島・大田区平和の森公園と、南部は概ね環七通りに接して大田区大森東と、西部は第一京浜に接して大田区大森北と隣接する。幹線道路沿いは高層建造物が建てられ、その他の地域は住宅地として利用されている。 歴史
地名の由来大森本町の呼称は、住居表示施行時に定められたもので、旧東海道・現美原通り商店街を中心に商店が建ち並び、海苔問屋も多く商業が栄えていたことから名付けられた。 世帯数と人口2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷国勢調査による世帯数の推移。
学区区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年3月時点)[11][12]。
事業所2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
事業者数の変遷経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷経済センサスによる従業員数の推移。
交通当地域内に鉄道駅はないが、西部方向の第一京浜傍に京急本線が通っている。北部では大森海岸駅が、南部では隣の平和島駅がそれぞれ利用される。他に、大森駅からのバス路線の利用もある。 施設
その他日本郵便脚注
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