大内 厚雄(おおうち あつお、1972年3月16日 - )は、日本の舞台俳優。演劇集団キャラメルボックスおよびスーパーエキセントリックシアター映画放送部員[1]。大阪府和泉市出身。体重60kg。血液型はO型。
神戸大学工学部卒業後、1995年演劇集団キャラメルボックスに入団。
2010年に元ネビュラプロジェクト社員の一般人と結婚し、2013年9月7日に子供が誕生した事を公表した[2]。
出演
映画
テレビドラマ
人形劇
ラジオドラマ
- 青春アドベンチャー『エドモンたちの島』(2002年、NHK-FM) - 椎名淳之介 役
- フリオのために(2005年、NHK-FM) - フリオ 役
- マイ・ストーリー(2006年、MBS)
- 青春アドベンチャー『月蝕島の魔物』(2012年、NHK-FM) - ニーダム 役
- 青春アドベンチャー『髑髏城の花嫁』(2013年、NHK-FM) - ニーダム 役
- River Side Cafe#7(2013年、TFM系) - 面接官(宮島)役
- River Side Cafe#12「29歳 アパレル会社勤務」(2013年、TFM系) - 源五郎丸 役
- 青春アドベンチャー『獅子の城塞「我が城を築け!」信長の命で渡欧した石積み職人の遍歴』(2014年、NHK-FM)
CM
PV
ドラマCD
舞台
太字は主演作品
演劇集団キャラメルボックス
- 『レインディア・エクスプレス』(1995年、小田切先生)
- 『風を継ぐ者』(1996年、土方歳三・三鷹銀太夫/2001年、土方歳三/2009年、小金井兵庫)
- 『さよならノーチラス号』(1998年、博)
- 『広くてすてきな宇宙じゃないか』(1999年・2012年、ヒジカタ)- 2012年は三浦剛・左東広之とトリプルキャスト。振付も兼任。
- 『TRUTH』(1999年・2005年、英之助/2014年、鏡吾)
- 『キャンドルは燃えているか』(1999年、竜野)
- 『MIRAGE』(2000年、尾花沢)
- 『また逢おうと竜馬は言った』(2000年、本郷/2010年、坂本竜馬/2016年、坂本竜馬・伸介) - 2010年・2016年岡田達也とダブルキャスト
- 『ミスター・ムーンライト<月光旅人>』(2001年、結城)
- 『アンフォゲッタブル』(2002年、恭一)
- 『裏切り御免!』(2002年、奥村大治郎)
- 『太陽まであと一歩』(2003年、一平)
- 『ヒトミ』(2004年、小沢)
- 『ブラック・フラッグ・ブルース』(2004年、ダイゴ/良介) - 岡田達也とダブルキャスト
- 『僕のポケットは星でいっぱい』(2005年、カシオ)
- 『スケッチブック・ボイジャー』(2005年、諸星) - 西川浩幸とダブルキャスト
- 『あしたあなたあいたい』(2006年、布川輝良)
- 『少年ラヂオ』(2006年、明智)
- 『まつさをな』(2007年、宇佐見静馬)
- 『カレッジ・オブ・ザ・ウインド』(2007年、鉄平)
- 『ハックルベリーにさよならを』(2008年、ボク)
- 『光の帝国』(2009年、猪狩悠介)
- 『バイ・バイ・ブラックバード』(2010年、沢野泰輔) - 脚本助手も兼任
- 『サンタクロースが歌ってくれた<10days Limited Version>』(2010年、芥川)
- 『夏への扉』(2011年・2018年、マイルズ・ジェントリィ)
- 『銀河旋律』(2011年、柿本) - 畑中智行・阿部丈二とトリプルキャスト
- 『賢治島探検記』(2011年) - 成井豊・真柴あずきと共に演出も兼任
- 『降り注ぐ百万粒の雨さえも』(2011年、昭島捷平)
- 『アルジャーノンに花束を』(2011年、ハノルド・ニーマー)
- 『キャロリング』(2012年、田所祐二)
- 『盲目剣谺返し』(2013年、三村新之丞)
- 『雨と夢のあとに』(2013年、桜井朝晴)
- 『鍵泥棒のメソッド』(2014年、工藤純一/医師/風呂客)
- 『時をかける少女』(2015年、世羅研二)
- 『水平線の歩き方』(2015年、豊川)
- 『君をおくる』(2015年、男)
- 『スロウハイツの神様』(2017年、千代田公輝)
客演
- 『Sheep fucker's exit~殺しのコンチェルト~』(2003年、流山児★事務所) - ミキオ役
- 『路地裏の優しい猫』(2008年・2009年、ストレイドック・プロデュース) - エイジ役
- 『Oh! クラウディア』(2008年、レモンライブ) - 秘書・ラウル役
- 『ペガモ星人の襲来』(2008年、G-up presents) - 岡田良役
- 『魚人』(2009年、国際演劇協会) - リーディング
- 『田園に死す』(2009年・2012年・2014年、流山児★事務所) - 私役
- 『棄憶〜kioku〜』(2010年、G-up presents) - 辰沢士郎役
- 『パパ、アイ ラブ ユー!』(2012年、タクトプレイ・プロジェクト) - デーヴィット・モーティマー役
- 『どんぶりの底』(2014年上演予定、流山児★事務所)
- 『SHIP IN A BOTTLE』(2014年、OOPARTS)
- 『日常是異常』(2015年) - ゲスト
- 『追憶のアリラン』(2015年、劇団チョコレートケーキ)
- 『やってみるのだ!』(2015年、ちび太ン家presents)
- 『またまたやってみるのだ!』(2016年、ちび太ン家presents)
- 『世界を繋ぐ方法』(2016年、yataPro)
- 『ケンジ先生』(2017年)
- 『もっともやってみるのだ!』(2017年、ちび太ン家presents) - 日替わり出演
- 『眠れない羊』(2018年、劇団番町ボーイズ☆)
- 『いつか抗い そして途惑う』(2018年、劇団イナダ組) - 東京公演のみ出演
演出
- 『橋を渡ったら泣け』(2007年、演劇集団キャラメルボックス)
Story Dance Performance Blue
大内厚雄の個人ユニットで、自身が脚本・演出・振付・企画・製作を行う。出演メンバーは演劇集団キャラメルボックス劇団員。使用音楽は演劇集団キャラメルボックスで使用した音楽が殆どである。
公演
- Blue1『Blue』(2007年、スタジオニンバス)
- 出演 - 大内厚雄・岡内美喜子・小林千恵
- Blue2『Blue is near water~水辺に佇む青~』(2010年、中野ウェストエンドスタジオ)
- 出演 - 大内厚雄・岡内美喜子・畑中智行・小林千恵・左東広之
- 自身が体験した阪神淡路大震災を元にしたシーンがある[6]
- Blue3『Blue Sky Red Earth~空は青く 地は赤く~』(2011年、中野ザ・ポケット)
- 出演 - 大内厚雄・岡内美喜子・畑中智行・原田樹里
- Blue4『The Blue Rose』(2012年、日暮里d-倉庫)
- 出演 - 大内厚雄・原田樹里・畑中智行・林貴子・左東広之・岡内美喜子
- Blue5『Sky and Blue』~空と海の真ん中で~(2018年上演予定)
- 出演 - 大内厚雄・原田樹里・河内美里・畑中智行
イベント
2012年4月7日・8日にスタジオニンバスにて、Blue1からBlue3までをプロジェクターでビデオ上映するイベントが行われた。トークゲストは近江谷太朗(8日のみ)・岡田達也(7日のみ)・岡内美喜子・畑中智行(7日のみ)・左東広之・原田樹里。[7]
参考
外部リンク