前田和樹
前田 和樹(まえだ かずき、1983年8月17日 - )は、日本の元男子バレーボール選手。 来歴石川県七尾市出身。金沢商業高校を経て、早稲田大学卒業後、2006年4月にNECブルーロケッツへ入団[1]。186cmと小柄ながらセッター対角を務め、2008年の第57回黒鷲旗大会準優勝に貢献し、敢闘賞受賞とベスト6に選出された[2]。 2009年5月のNECの無期限休部に伴い、8月にFC東京へ移籍[3]。2009年度全日本代表登録メンバーに初選出され、2009年ワールドリーグで代表デビューを飾った。2012年5月の第61回黒鷲旗大会でもチーム初となる準優勝に大きく貢献し敢闘賞を受賞した[4]。 2014年3月16日のパナソニックパンサーズ戦(フルセットでFC東京の勝ち)をもって現役引退[5]。FC東京からは慰留されたが、悩んだ末に長年の夢である教員になることを決断し、4月1日に小松大谷高女子バレーボール部監督に就任した[6]。 球歴
受賞歴所属チーム
脚注
外部リンク
|