富松崇彰
富松 崇彰(とみまつ たかあき、1984年7月20日 - )は、日本の元男子バレーボール選手。 来歴宮城県大崎市(旧三本木町)出身。実兄の影響で小学3年次から三本木スポーツ少年団でバレーボールを始める[1]。 東海大学時代に、サイドアタッカーからセンターへポジションを転向。大学在学中の2006/07 V・プレミアリーグでは、東レアローズの内定選手として出場し、新人賞、ブロック賞、ベスト6を受賞した。大学卒業後の2007年に東レへ入団した。 2007年、全日本代表入りし、同年のワールドカップに出場。2009年ワールドグランドチャンピオンズカップではレギュラーで出場し、銅メダルを獲得した。 2010年、Vプレミアリーグで3年ぶり2回目のブロック賞を獲得。黒鷲旗大会ではベスト6に初選出された。 2011年に結婚。 2012年から5シーズン連続でV・プレミアリーグのブロック賞を受賞した。 2018-19シーズン、V.LEAGUE通算ブロック決定本数を881本とし、それまでの日本記録であった北川祐介(松下電器・豊田合成)の845本を更新した[2]。 2022年、4月30日-5月5日に開催された第70回黒鷲旗全日本男女選抜大会をもって現役を引退した。V.LEAGUE通算総ブロック決定本数は1087本と当分の間は破られないとされる記録を打ち立てた[3]。引退後は東レのサポートスタッフを務める[4]。 同年8月開催の第21回アジアU20(ジュニア)男子バレーボール選手権のコーチに選出された[5]。 2023年、2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MENの表彰にて、功労者として表彰された[6]。 球歴
受賞歴
所属チーム
脚注
外部リンク
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