冨岡鉄平
冨岡 鉄平(とみおか てっぺい、1977年3月1日 - )は、日本の元ラグビー選手。 プロフィール経歴中村学園三陽高校から福岡工業大学を経て、2000年に東芝入社。 2002年、新たに就任した薫田真広監督より主将に指名される。絶大なリーダーシップを発揮し、主将2期目に発足したトップリーグでの三連覇、日本選手権連覇などタイトル獲得へチームを導く。 2005年,6月12日リポビタンDチャレンジ2005、対アイルランド代表戦にてリザーブから出場し日本代表初キャップを獲得した。 2006-07シーズンではチームを完全優勝(リーグ戦1位、プレーオフトーナメント優勝)に導きトップリーグMVPに選ばれる。 薫田監督勇退とともに主将から退いた後も主力メンバーとして2008年度から09年度のトップリーグでの2度目の連覇に貢献。2011年3月31日引退が発表される。 引退後は中国電力ラグビー部の監督(2011-12年度)、東芝のバックスコーチを経て2014年に東芝のヘッドコーチに就任する。[1]2015年に役職が東芝の監督に変更になった。[2]指揮官初年度は3位、2期目の2015年度は当時リーグ連覇中だったパナソニックを順位決定トーナメント決勝戦ノーサイド直前あと一歩まで追い詰めるも惜敗し、準優勝に終わる。翌2016年度はチームとしてトップリーグで初めて4強入りを逃し、9位に沈んだ。指導者としては現役時代主将としてチームを率いた時ほどの成績は残せず、2016年度限りで監督を退任した。 関連項目脚注外部リンク |