九州大学医療技術短期大学部(きゅうしゅうだいがくいりょうぎじゅつたんきだいがくぶ、英語: School of Health Science Kyushu UniversityまたはKyushu University School of Health Sciences[注釈 2])は、福岡県福岡市東区馬出3-1-1[注釈 1]に本部を置いていた日本の国立大学である。1971年に設置され、2006年に廃止された。大学の略称は九大医短または医短。
概要
大学全体
教育および研究
- 九州大学医療技術短期大学部は医療技術者の養成に力をいれており、九州大学病院での臨床実習も行われていた。
学風および特色
- 九州大学医療技術短期大学部は、医学部学生との結びつきが強かったものとみられる。
- 九州では最古かつ、全国では最も存続期間の長かった国立の医療系短大でもあった。
- 学外研修として1回生時の4月と3回生時の10月に宿泊を伴う研修として行われていた。研修先として福岡市の志賀島や「九大山の家九重研修所」などがあった。
沿革
基礎データ
所在地
象徴
- 九州大学医療技術短期大学部のカレッジマークは九州大学と同じものを使用、
教育および研究
組織
学科
専攻科
別科
取得資格について
受験資格
研究
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
学園祭
- 九州大学医療技術短期大学部の学園祭は「堅粕祭」と呼ばれていた。
大学関係者と組織
大学関係者一覧
大学関係者
歴代学長
施設
キャンパス
- 設備:短大独自のキャンパスがあり、当時建物面積はおよそ9,300m2で、本館・講義棟・体育館などがあった。
対外関係
系列校
卒業後の進路について
就職について
- 全学科とも資格を活かした職に就く人が大半で九州大学病院や私立病院、国公立病院など多数ある。
編入学・進学実績
注釈
注釈グループ
- ^ a b 現在は、統合先の九州大学医学部所在地。
- ^ a b 出典[17]
- ^ a b 九州大学医学部へ統合のため平成15年度より学生募集停止。
- ^ a b 女のみ
- ^ a b c d うち男3
- ^ a b c うち男7
- ^ うち男2
- ^ a b うち男10
- ^ a b うち男4
- ^ a b c 最終募集となった2002年における体制。。
補足
- ^ うち女4
- ^ うち女19
- ^ うち女16
- ^ 右記資料がその記載の初見となっている[7]
- ^ うち男1
- ^ うち女37
- ^ うち男9
- ^ うち女38
- ^ うち女41
- ^ 出典。うち1回生 男16、女146
- ^ うち女61
- ^ うち男38
出典
参考文献
全国学校総覧
全国短期大学高等専門学校一覧
蛍雪時代
関連項目
関連サイト