マスカット国際空港(旧名:シーブ国際空港)(マスカットこくさいくうこう、阿: مطار مسقط الدولي、英: Muscat International Airport )は、オマーン・マスカット郊外にある国際空港である。マスカット市街地から32kmの距離にあり、オマーン・エアがハブ空港としている。また、オマーン空軍のマスカット空軍基地(英: RAFO Muscat)としても機能している。
歴史
1973年12月29日に開港した[1]。1974年末までに8万7200人が利用、1983年には先代の旅客ターミナルが完成した。
2008年2月1日、空港名を現在のマスカット国際空港に変更した[1]。2018年3月に新しいターミナルが開業した。なお、旧ターミナルはLCC専用ターミナルとしての存続が検討されている。
設備
旅客ターミナルと貨物ターミナルで構成されている。また、旅客ターミナルにはボーディング・ブリッジがなく、ターミナルからバスで搭乗機まで向かう形となっている。
現在、新しい旅客ターミナルを建設しており、延床面積が34万4995平方メートルで29本のボーディング・ブリッジが設置される予定になっている[2]。
就航航空会社と就航都市
国際線
国内線
貨物便
配置部隊
脚注
外部リンク
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