マイク・マイヤーズ
マイク・マイヤーズ(Mike Myers, 1963年5月25日 - )は、カナダ出身の俳優、コメディアン、脚本家、映画プロデューサー。 生い立ち1963年5月25日、オンタリオ州スカボローに生まれる[1]。イギリス人(イングランド人・スコットランド人・アイルランド人の混血)の両親を持つ[2]。父親はイギリス陸軍のコック、母親は元イギリス空軍[3]。 キャリア子供の頃からコメディアンになることを夢見て、高校卒業後にシカゴの名門コメディ劇団『セカンド・シティ』に参加。 1989年から『サタデー・ナイト・ライブ』にレギュラー出演し、多くのキャラクターを演じて人気を博し、エミー賞を受賞する。その中の一つのキャラクターを映画化した『ウェインズ・ワールド』がヒット。この映画では脚本も書いている。続編も作られたが、その後しばらく公の場に姿を現さなかった。 1997年からの『オースティン・パワーズ』シリーズで復帰。このシリーズでは脚本・製作も手掛けている。 1997年と2008年のMTVムービー・アワードの司会を務める。 私生活マイヤーズ自身はカナダ、アメリカ、イギリスの市民権を所持している[4]。 1980年代に女優・ライターのロビン・ルーザンと交際をはじめる。二人はシカゴのホッケー場で出会った。1993年に結婚するが、2005年に離婚を申請[5]。2006年よりカフェのオーナーであったKelly Tisdaleと交際をはじめ、2010年に結婚[6]。息子と娘が一人ずついる[7][8]。 フィルモグラフィー特記なきものは出演のみ。 映画
テレビ
脚注
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