ピエルルイジ・ゴッリーニ
ピエルルイジ・ゴッリーニ(Pierluigi Gollini, 1995年3月18日 - )は、イタリア・ボローニャ出身のサッカー選手。ASローマ所属。元イタリア代表。ポジションはGK。 経歴クラブSPALのユースで頭角を現し、2010年にフィレンティーナのユースに移籍。しかしその1年後の2011年にイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドのユースへの移籍を決意し、フィオレンティーナ側からは大きな反感を買った[2]。マンチェスター・ユナイテッドで3年間を過ごしたが、トップチームデビューすることなく契約満了を迎えた。 2014年にイタリア・セリエAのエラス・ヴェローナへ自由移籍で加入。2014年9月24日に行われたジェノア戦で初出場を果たした。 2016年7月8日、チャンピオンシップのアストン・ヴィラFCへ4年契約で移籍[3]。8月7日のシェフィールド・ウェンズデイ戦でイングランドデビューを果たした。2017年1月13日、アタランタBCへ買取オプション付きの2年契約でレンタル移籍[4]。2018年6月9日、アタランタBCが買取オプションを行使したことが発表された[5]。 2021年7月24日、トッテナム・ホットスパーFCへ買取オプション付きの1年契約でレンタル移籍[6]。将来的なウーゴ・ロリスの後釜として加入するも、絶対的守護神として活躍するロリスの壁は高く、カップ戦では合計10試合に出場したが、自身のリーグ戦出場は無くシーズン終了後に退団した[7]。 2022年7月9日、アカデミー時代に所属していたACFフィオレンティーナへ1年間のレンタル移籍で加入した[8]。 2023年1月25日、SSCナポリにシーズン終了までのレンタルで移籍した[9]。控えゴールキーパーの立場ながらリーグ戦4試合に出場し、クラブのリーグ優勝に貢献した[10]。買取オプションの行使は見送られたものの、7月16日にナポリに再びレンタル移籍した[11]。2年目の23-24シーズンは、アレックス・メレトとポジションを争いながら10試合に出場した。 2024年7月30日、ジェノアCFCへ買取オプション付きの期限付き移籍することが発表された[12]。 2025年1月24日、アタランタからASローマへ完全移籍することが発表された[13]。 代表2019年11月15日、UEFA EURO 2020予選のアウェイでのボスニア・ヘルツェゴビナ戦でイタリアが3-0で勝ち越している中、88分からジャンルイジ・ドンナルンマに代わって出場し、イタリアA代表デビューを果たした[14][15]。 個人成績クラブ
代表
タイトル
脚注
外部リンク
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