ニコラス・デ・ラ・クルス
ディエゴ・ニコラス・デ・ラ・クルス・アルコサ(Diego Nicolás De La Cruz Arcosa, 1997年6月1日 - )は、ウルグアイ・モンテビデオ県モンテビデオ出身のプロサッカー選手。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA・フラメンゴ所属。ウルグアイ代表。ポジションはMF。 クラブ経歴2015年にリベルプールFCのトップチームに昇格。2015-16シーズンにプロデビューし、早速プリメーラ・ディビシオン初ゴールを記録。2016年シーズンは4ゴールを記録した。 2017年8月15日、アルゼンチンのCAリーベル・プレートに加入し、4年契約を結んだ[1]。2021年にはスペインのレアル・ソシエダやポルトガルのスポルティングCP、イングランドのマンチェスター・ユナイテッド、イタリアのフィオレンティーナ、ドイツのドルトムントなどヨーロッパ各国のクラブが獲得に意欲を持っていると報じられるも、最終的には2022年末まで契約を更新した[2][3][4]。2022年11月11日、リーベル・プレートとの契約を2025年末まで延長した[5]。 2023年12月24日、ブラジルのCRフラメンゴに移籍し、4年契約を結ぶことが発表された[6][7]。 代表経歴2011年からユース世代のウルグアイ代表に選出され、U-17、U-18と順調に成長し、2017年には2017 FIFA U-20ワールドカップ出場権を賭けた2017 南米ユース選手権のU-20代表に選出され、優勝に貢献し本大会に出場。決勝トーナメントでは1回戦のU-20サウジアラビア戦で先制弾を叩き込み、勝利に導いた。準決勝のU-20ベネズエラ戦でも先制ゴールを挙げるも、試合終了間際にサムエル・ソーサに起死回生の同点ゴールを決められ、延長戦を経てPK戦にもつれ込んだ。5番手にキッカーを任されたデ・ラ・クルスだったが失敗を犯し、チームは敗退した。 2020年10月にフル代表初招集。9日の2022 FIFAワールドカップ・南米予選のチリ戦で代表デビューを果たした。 2024年6月8日、コパ・アメリカ2024に出場するウルグアイ代表メンバーに選出された[8]。 私生活個人成績クラブでの成績
代表歴出場大会試合数
得点
タイトル
脚注
関連項目外部リンク
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