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ジョエリントン・カッシオ・アポリナリオ・デ・リラ
ジョエリントン・カッシオ・アポリナリオ・デ・リラ（Joelinton Cassio Apolinário de Lira，1996年8月14日 - ）は、ブラジル・ペルナンブーコ州アリアンツァ出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。ニューカッスル・ユナイテッドFC所属。 元々はストライカーとしてプレーしていた選手だが、2021-22シーズンにエディ・ハウ監督によりボランチで起用されるとコンバート以前を上回る活躍を見せ、そのポジションに定着した[1]。 経歴クラブ2015年6月、18歳の若さでTSG1899ホッフェンハイムに引き抜かれた[2]。 その後、オーストリアへ武者修行に出されるが、2018-19シーズンに復帰。開幕節のFCバイエルン・ミュンヘン戦に先発した[3]。9月22日のボルシア・ドルトムント戦で初得点。その後はマルク・ウートの後釜としてホッフェンハイムのエースストライカーになり、リーグ戦7得点を挙げた。 2019年7月23日、ニューカッスル・ユナイテッドFCと6年契約を結んだ[4]。2016年にロベルト・フィルミーノをリヴァプールFCに放出した際に得た4100万ユーロを上回るクラブレコードであることが発表された[5]。移籍したサロモン・ロンドンの後継者として期待を寄せられていたが、リーグ戦初得点は8月25日のトッテナム・ホットスパーFC戦で、それ以降は第10節を終えてわずか1得点とニューカッスルのチームとしての得点力不足を象徴した。 2020-21シーズンも、ほとんど活躍できなかった[6]。 2021-22シーズンにクラブがサウジアラビア資本になりエディ・ハウが監督に就任してからはMFとしてスタメンに定着し、その大きな体格で競り合いにも強く、守備でも泥臭く強く奔走でき多くのクリア回数を記録するなど、チームの攻守を支える無くてはならない存在となっている[6]。 代表2023年6月17日、ギニア代表との親善試合でA代表初出場[7]。 個人成績クラブ
代表
脚注
外部リンク
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