ジャスティン・ブルール
ジャスティン・ブルール(Justin Bruihl, 1997年6月26日 - )は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州ソノマ郡ペタルーマ出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。MLBのシンシナティ・レッズ傘下所属。 経歴プロ入りとドジャース時代カーサ・グランデ高等学校在学時にはトミー・ジョン手術を受けている[1]。高校時代及び進学先のカリフォルニア・ポリテクニック州立大学サンルイスオビスポ校とサンタローザ短期大学在学時にMLBドラフトで指名されることは無かった。 2017年7月にアマチュア・フリーエージェントでロサンゼルス・ドジャースと契約してプロ入り。 2018年、傘下のパイオニアリーグのルーキー級オグデン・ラプターズでプロデビュー。21試合に登板して5勝2敗1セーブ、防御率8.24、44奪三振を記録した。 2019年はA級グレートレイクス・ルーンズとA+級ランチョクカモンガ・クエークスでプレーし、2球団合計で25試合に登板して5勝0敗2セーブ、防御率1.30、51奪三振を記録した。 2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の登板は無かった。 2021年、マイナーではAA級タルサ・ドリラーズとAAA級オクラホマシティ・ドジャースでプレーし、2球団合計で26試合(先発1試合)に登板して4勝0敗、防御率2.63、50奪三振を記録した。8月8日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[2]、同日のロサンゼルス・エンゼルス戦でメジャーデビュー[3]。以降はマイナー降格することなく左のリリーフとして起用され、この年メジャーでは21試合(先発2試合)に登板して0勝1敗、防御率2.89、11奪三振を記録した。 ロッキーズ時代2023年8月1日に金銭トレードでコロラド・ロッキーズに移籍し、11日に傘下のAAA級アルバカーキ・アイソトープスからメジャーに昇格した。しかし、25日にDFAとなり、27日に再びAAA級アルバカーキに配属された。そして、オフの11月6日にFAとなった。 レッズ傘下時代2024年1月3日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[4]。 投球スタイルカッターを主体としており、それにスライダーやシンカーを交えた投球を見せる[5]。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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