グーフド
グーフド (Goofed、1960年3月29日 - 1982年) は、アメリカの競走馬、繁殖牝馬。主な勝ち鞍は1963年のレディースハンデキャップ。 繁殖牝馬としてもリファールとノビリアリーの兄妹を輩出したほか、現代まで残る牝系の祖となった。 生涯1960年3月、ケンタッキー州のジョン・M・シフによって生産・所有された[3]。調教師はO・T・ドゥバソフ[3]。 競走馬としての成績はステイヤー寄りで、1963年に共にアケダクト競馬場で開催されたレディースハンデキャップ(12ハロン≒2414m)とニューヨークハンデキャップ(9.5ハロン≒1911m)を勝利している[3]。通算成績は23戦4勝2着6回3着4回で、総獲得賞金は7万6928ドル[3]。 繁殖入り当初はJ・O・バーグウィン夫人の所有となり、リファールを含む最初の3頭を生産[3]。その後、所有者はネルソン・バンカー・ハントに移っている[3]。1982年に死亡[3]。 主なファミリーライン牝系図の主要な部分(G1級競走優勝馬、日本のグレード制重賞勝ち馬、その他個別記事のある馬)は以下の通り。*は日本に輸入された馬。
牝系図の出典:牝系検索α 血統表
脚注
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