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エレキハチマキ

エレキハチマキ
出身地 日本の旗 日本 福岡県福岡市中央区
ジャンル ロック
活動期間 1993年 - 2001年
2018年 - 現在
レーベル ビクターエンタテインメント
共同作業者 飛澤正人
(音楽プロデューサー
メンバー 坂井壱郎 (ボーカル)
後藤孝広 (ベース)
武田裕之 (サックストランペット

エレキハチマキELEKI HACHIMAKI)は、日本ロックバンド1993年3月に福岡で結成[1]プロモーション・ビデオやCDジャケットは主に写真家の常盤響が担当している。

メンバー

坂井壱郎
ボーカル作詞作曲を担当。現在はDJとして活動する傍らインリン・オブ・ジョイトイのマニピュレーターとしても活動している[2]
後藤孝広
エレキハチマキのリーダー。ベース、作詞・作曲を担当。脱退後、DJユニット「AFTERFIVE」を結成。現在はオリジナル曲を中心としたMIX構成でDJとしても活動中である[3]
武田裕之
サックストランペット担当。現在、福岡でサポートミュージシャンとして活躍。

名前の由来

ユニット名を考えながら福岡の西通りを歩いてた三人は、エレキの後の名を考えていた。最初は、カニ道楽の看板を見たメンバーがエレキカニなど、その辺に見える物を適当に言っていたが、突然後藤がハチマキと言い、それに反応した坂井がハチマキに決定してしまう。初期は「エレキ8マキ」と表記していたが、福岡のタウン誌に「エレキ&マキ」と誤植されたため、エレキハチマキと改名した。

略歴

1993年、ラップユニットを解散したばかりの坂井が、生楽器を取り入れた形のラップユニットを作ろうと思い、昔のバンド仲間の後藤、武田に声をかけた。 初期はかなりヒップホップ色の強いユニットだった。

1995年にFM福岡のオーディションにテープを送ったら、オーディションライブに参加することになり、そのライブで優勝してファンハウスからCDを出すことになった。武内享プロデュース「S.H.W.P」ワンショットのみ。

1997年、ファンハウスとはシングル1枚の契約で終了したため、自主制作CDを作ることになる。同年、坂井がビクターにデモテープを送り、後藤が九州吉本のスタッフに自主制作CDを渡した。

同時に2つの会社から高評価を得、若干年齢を気にした会社があったが、ビクターと吉本興業が一緒にやることになり、メンバーは上京。

1998年ビクター・エンタテインメントからメジャーデビュー[2]。6月にシングル「ブルージーンズ」発表。

2000年4月にリリースのシングル「BLOW YOUR LIFE」が、三ツ矢サイダーのCMソングになり、HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMPポップジャムなどのTV番組に出演。

2018年、活動再開。同年9月にMUSIC CITY TENJIN 2018に鮎川陽子をゲストヴォーカルに迎え出演。

ディスコグラフィ

シングル

リリース日 タイトル
1998年6月24日 ブルージーンズ
1999年4月21日 ICECREAMMAN
2000年4月21日 BLOW YOUR LIFE
2000年8月2日 HEART OF THE SUN
2022年4月25日 Baby Baby Kiss Me
2023年4月 Olé Avispa! 2023

ミニアルバム

リリース日 タイトル
1998年11月21日 WEEKEND VIEW
2000年10月21日 HIGH BLOW YOUR LIFE

アルバム

リリース日 タイトル
1999年6月23日 electro-cute

その他

リリース日 タイトル
1995年10月1日 S.H.W.P(FUN HOUSE)
1997年3月 エレキハチマキ(インディーズ盤)

タイアップ一覧

使用年 曲名 タイアップ
2000年 BLOW YOUR LIFE アサヒ飲料三ツ矢サイダー」CMソング[4]
HEART OF THE SUN 日本テレビ系『フジリコ』エンディングテーマ[5]

脚注

注釈

出典

  1. ^ 公式ホームページより
  2. ^ a b [1]
  3. ^ http://www.roxyvision.com/artist/goto.php
  4. ^ GOING UNDER GROUND、2年連続で三ツ矢サイダーCMソングに決定!”. BARKS (2006年3月19日). 2023年1月1日閲覧。
  5. ^ WHAT'S NEW back number”. @Victor Entertainment. 2023年1月1日閲覧。
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