武部陽介
武部 陽介(たけべ ようすけ、英:TAKEBE Yosuke、1986年3月16日 - )は、岡山県出身のサッカー審判員(プロフェッショナルレフェリー、国際副審)。AVAR担当審判員。 来歴倉敷市立南中学校、県立水島工業高校、履正社学園コミュニティ・スポーツ専門学校(現・履正社医療スポーツ専門学校)スポーツ学科サッカーコース[1]を経て、関西保育福祉専門学校保育科卒業[2]。小学校から履正社時代までは選手としてプレーしていた[2]。卒業後、尼崎市役所に勤務し保育課に配属の上で市営の保育所に勤務[1]。 一方で、高校時代からサッカー審判員の資格取得を始め、履正社卒業時には2級審判員の資格を取得する[2]。2009年度にサッカー1級審判員に認定され、主に副審を担当する。2013年度からは日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の副審も担当するようになり、2015年からはJ1リーグへの割当も行われている。 2020年1月30日、国際サッカー連盟 (FIFA) に国際審判員(国際副審)として承認されたことが発表された[3]。 2020年12月12日に行われたJリーグアウォーズにおいて、同年の最優秀副審賞を初受賞。 2024年1月11日、日本サッカー協会は同年4月1日付けで武部とプロフェッショナルレフェリー契約を締結することを発表した[4]。同年度は御厨貴文と淺田武士の2名ともプロフェッショナルレフェリー契約を結んでいるが、市役所退職の都合もあって2人とは2ヶ月遅れでの契約となった。 経歴
決勝担当
関連項目出典
外部リンク
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