撮影所前駅
撮影所前駅(さつえいしょまええき)は、京都府京都市右京区太秦上ノ段町にある、京福電気鉄道北野線の停留場である。駅番号はB1[2]。 概要北野線全線開通から90周年を記念し、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線(嵯峨野線)太秦駅との乗り換えの利便性を図り設置が決められた駅である[4]。 駅がある太秦地区は北野線全線開通と同じ年に設立された阪東妻三郎プロダクションを前身とする東映京都撮影所が立地するなど、日本の映画産業の一端を担った土地柄であることから「撮影所前」と名付けられた[1]。 京福電気鉄道の新停留場開業は、2008年に開業した嵐電天神川駅以来8年ぶりとなった[4][5]。 歴史停留場構造単線を挟む形の2面相対式[3]の地上駅である。方面別ホームのため、進行方向左側の扉だけが開く[3]。また、開業当初よりバリアフリーに対応しており、電車とホームとの段差がなく乗降車できる構造となっている。
停留場周辺隣の停留場
脚注
関連項目外部リンク
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