J-DN31
J-DN31(ジェイ ディー エヌ サンイチ)は、デンソーが開発した、J-フォン(現ソフトバンク)による第二世代携帯電話端末製品。 概要J-フォン(現ソフトバンクモバイル)から「シンプルフォン」シリーズとして発売された端末。シンプルフォンの特徴として、大きな文字による表示。ボタンの大型化。ガイダンス機能を搭載した。 また、ステーション・ウェブ・ロングメールには対応していない。 日本電気(NEC)製端末に多く搭載されている、日本語入力システムT9を日本の端末で初めて搭載した。デンソー製携帯電話の定番キャラクター「まめぞう」が当機種にも搭載されていた。 色は、ノーブルラベンダーとファイングレーの2色設定された。当時、3社に分かれていたJ-フォングループ内で販売色が分けられ、東海は2色共、東日本はノーブルラベンダーのみ、西日本はファイングレーのみ販売された。 この端末が、デンソー製の最後の一般向け携帯電話端末になり、そのノウハウをG-BOOKやユビキタスモジュールなどに生かす事になった。 歴史
参考文献
外部リンク
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