2019年埼玉県議会議員選挙
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2019年埼玉県議会議員選挙(2019ねんさいたまけんぎかいぎいんせんきょ)は、埼玉県の議決機関である埼玉県議会を構成する議員を全面改選するために行われる選挙で、第19回統一地方選挙の前半戦投票日である4月7日に投票が行われた。
概要
県議会議員の任期4年が満了したことに伴って実施された。52選挙区93議席に対し129名が立候補したが、22選挙区では定数と同じ候補者しか立候補せず、32名が無投票当選となり、残る30選挙区97名によって選挙戦が行われた[1]。
基礎データ
- 選挙事由:任期満了
- 告示日:2019年3月29日
- 投票日:2019年4月7日
- 議員定数:93名
- 選挙区:52選挙区(うち22選挙区で無投票)
- 候補者数:129名(うち32人が無投票当選)
- 無投票となった選挙区(カッコ内の数字は定数):
- 南4区さいたま市北区(2)、南11区さいたま市緑区(1)、南12区さいたま市岩槻区(1)、南16区鴻巣市(2)、南19区蕨市(1)、西2区入間市(2)、西3区飯能市(1)、西9区毛呂山町・越生町・鳩山町(1)、西11区鶴ヶ島市(1)、西12区東松山市など(1)、西13区小川町・滑川町など(1)、北1区秩父市(1)、北2区小鹿野町・皆野町など(1)、北3区本庄市・神川町・上里町(2)、北5区熊谷市(3)、東2区羽生市(1)、東4区久喜市(2)、東6区白岡市・宮代町(1)、東7区春日部市(3)、東9区八潮市(1)、東11区幸手市・杉戸町(1)、東12区吉川市・松伏町(1)
選挙結果
党派別当選者数
党派
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計
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新旧別
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無投票 当選
|
改選前
|
増減
|
現職
|
元職
|
新人
|
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自由民主党
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48
|
40
|
1
|
7
|
23
|
51
|
3
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公明党
|
9
|
7
|
0
|
2
|
1
|
8
|
1
|
|
立憲民主党
|
7
|
5
|
0
|
2
|
2
|
5
|
2
|
|
日本共産党
|
6
|
4
|
1
|
1
|
1
|
5
|
1
|
|
国民民主党
|
4
|
3
|
0
|
1
|
|
3
|
1
|
|
希望の党
|
0
|
0
|
0
|
0
|
|
0
|
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諸派
|
1
|
0
|
0
|
1
|
|
0
|
1
|
|
無所属
|
18
|
10
|
0
|
8
|
5
|
11
|
7
|
合計
|
93
|
69
|
2
|
22
|
32
|
93
|
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- 出典:“NHK選挙WEB”. NHK. 2019年9月30日閲覧。
当選した議員
自民党 立憲民主党 公明党 国民民主党 共産党
埼玉ネット
無所属
補欠選挙
年 |
月 |
選挙区 |
当選者 |
当選政党 |
欠員 |
欠員政党 |
欠員事由
|
2021年
|
4月
|
北2区 小鹿野町・皆野町など
|
阿左美健司
|
無所属
|
岩崎宏
|
自民党
|
死去
|
2022年
|
1月
|
西10区 坂戸市
|
小川直志
|
自民党
|
木下高志
|
自民党
|
死去
|
4月
|
東5区 蓮田市
|
石川誠司
|
自民党
|
山口京子
|
自民党
|
蓮田市長選挙出馬
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脚注
- ^ 家族介護のため議員辞職
- ^ a b 国政選挙立候補により議員辞職
- ^ 不祥事により議員辞職
- ^ a b c d 市町村長選挙立候補により議員辞職
外部リンク