「雨の赤坂」(あめのあかさか)は、1968年12月25日に発売されたジャッキー吉川とブルー・コメッツの楽曲である。
1970年代前半頃[1]にザ・ピーナッツが、1989年に角川博がカバーした。なお、当項では角川博がカバーしたバージョンについても便宜上記述する。
解説
作詞は橋本淳、作曲は三原綱木、そして編曲は筒美京平による。尤も、筒美京平が編曲だけを担当したのは「草原の輝き」以来2作ぶりとなる。前作の「さよならのあとで」に続く歌謡曲路線第2弾の作品となったが、オリコンチャートは最高20位という結果に終わり、ブルー・コメッツの人気も徐々に下がり始めた。
B面は「黒いレースの女」(くろいレースのひと)。
2012年12月、作曲者である三原のソロバージョンがシングルで発売されている。
収録曲
※両曲とも、作詞:橋本淳 / 編曲:筒美京平
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「雨の赤坂」 | | 三原綱木 | |
2. | 「黒いレースの女」 | | 小田啓義 | |
合計時間: | |
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角川博のシングル
解説
- ジャッキー吉川とブルー・コメッツがリリースしてから後にザ・ピーナッツが、20年余り経つ1989年に演歌歌手の角川博がカバーした。前者の曲は1999年5月28日にリリースされた「ザ・ピーナッツ カヴァーヒッツ わたしの城下町」に収録されている。
収録曲
※両曲とも、編曲:竜崎孝路
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「雨の赤坂」 | 橋本淳 | 三原綱木 | |
2. | 「夢さすらい」 | 高橋直人 | 中条哲 | |
合計時間: | |
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脚注
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メンバー |
三原綱木(Guitar & Vocal) - 小田啓義(Organ & Piano)
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旧メンバー |
ジャッキー吉川(Drums) - 高橋健二(Bass & Vocal) - 井上忠夫(Flute & Sax & Vocal) - ヒロ池ヶ谷(Drums) - 白鳥健二(Bass & Vocal) - 姫神じゅん(Guitar & Vocal) - 山根宮子(Piano & Vocal) - 佐伯芳江(Organ & Vocal) - 金崎タミキ(Bass & Vocal) - 早見タロー(Guitar & Vocal) - 渡辺トオル(Sax & Flute & Vocal) - 上瀧洋之(Vocal) - 平石友実(Bass) - 森本博夫(Guitar) - 中野誠(Keyboard) - 高橋毅(Vocal) - 土井立庭(Guitar) - 岸明樹(Keyboard) - 白川博朋(Bass) - 安田一平(Guitar)
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シングル | |
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アルバム |
グランド・ヒット・パレード (第3集) - クリスマスをエレキ・ギターで(→ブルー・コメッツのクリスマス) - 青い瞳/青い渚 ブルー・コメッツ・オリジナル・ヒット集 - ベスト・ヒット'66 - ブルー・コメッツ・リサイタル - これぞヤング・ビート - ブルー・コメッツ=オリジナル・ヒット第2集 - ヨーロッパのブルー・コメッツ - アメリカのブルー・コメッツ - ベスト・オブ・ブルー・コメッツ - ヤング・ビート・ブルー・コメッツ - ポピュラーヒット25年史 (上巻) - ポピュラーヒット25年史 (下巻) - ベスト・オブ・ブルー・コメッツVol.2 - スター・ダブル・デラックス/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ - G.S.R. - ラヴ・サウンド/ブルー・コメッツ -ブルー・コメッツの素晴らしき音の殿堂 - ブルー・コメッツの素晴らしきオリジナル・サウンド - ディスコ大作戦 - ゴールデン・スター・ワイド・デラックス/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ - ジャッキー吉川とブルー・コメッツ・ベスト - THE TALES OF BLUE COMETS PAST MASTERS 1965-1972 - THE TALES OF BLUE COMETS PAST MASTERS BOX 1965-1972 - ブルー・コメッツ フォーエバー - ジャッキー吉川とブルー・コメッツ ゴールデン☆ベスト - ジャッキー吉川とブルー・コメッツ ゴールデン☆ベスト コロムビア・イヤーズ (1966~1972)
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出演映画 | |
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関連項目 | |
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