鈴木椋大
鈴木 椋大(すずき りょうた、1994年2月10日 - )は、愛知県豊川市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ジェフユナイテッド千葉所属。ポジションはゴールキーパー。 経歴父親がコーチを務める豊川中部サッカー少年団でサッカーを始め、2004年に新小学6年生を対象とした名古屋グランパスエイトU12のセレクションに合格[1]。中学年代は名古屋U15には昇格できず、そのセカンドチーム的な位置づけの名古屋グランパス三好U15でプレー[1]。横浜F・マリノスのユースへ進み、2012年にトップチームへ昇格[2]。 2014年にはJリーグ・アンダー22選抜の一員としてJ3リーグで3試合に出場[2]。2015年6月3日に行われたナビスコカップ予選リーグ第7節モンテディオ山形戦(2-0で勝利)にフル出場したのが横浜FMでの公式戦初出場となった[3]。だが、榎本哲也・飯倉大樹の牙城を崩すには至らなかった。 2016年、1年間の期限付き移籍でJ2の東京ヴェルディへ加入[4]。開幕前に肩を負傷してベンチ外が続いたが[5]、5月23日の第14節清水エスパルス戦で初先発[6][5]。以降柴崎貴広に代わってレギュラーに定着し、24試合に出場した。 2017年1月6日、ガンバ大阪へ完全移籍で加入することが発表された[7]。3月15日、正GK東口順昭が負傷していたためACL第3節の江蘇蘇寧戦で移籍後初出場を果たした。しかし東口の壁は高くこの年の公式戦出場はその1試合のみにとどまった。 2019年1月7日、ジェフユナイテッド市原・千葉へ期限付き移籍で加入することが発表された[8]。12月24日、完全移籍に移行[9]。 この年は佐藤優也とポジション争いを繰り広げたが、続く2020年は新加入の新井章太がポジションを獲得し、公式戦出場無しに終わった。 2021年から佐藤の退団により背番号を23へ変更。同年は開幕前に新井が怪我で離脱したため、開幕スタメンを獲得した。以降も出場を続けたが、インパクトを残すことは出来ず、新井復帰後は再びポジションを譲った。 2023シーズンは、7月に新井からポジションを奪取。その後は正GKとして出場を続け、チームのJ1昇格プレーオフ進出へ貢献、自身も自己最多となる20試合に出場した。 所属クラブ
個人成績
その他の公式戦
その他の公式戦
代表歴
タイトルチーム
脚注出典
関連項目外部リンク
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