西城沼公園
西城沼公園(にしじょうぬまこうえん)は埼玉県蓮田市に所在する、蓮田市が設置・管理・運営する公園である。 概要この西城沼公園は縄文時代の奥東京湾の海退時に取り残された「海跡湖」の名残である「西城沼」を囲うように整備され、1978年(昭和53年)より着工し、1992年(平成4年)に開園した公園(地区公園[2])である。建設の際には蓮田市内の建設残土が利用されている。園内には周回できるウォーキングロードがあり、1周850 mのコースとなっている。西城沼のほとりには釣り場が設けられており、釣りを行うことが可能であるが、ルアーやリールなどの投げ釣りは禁止されている。公園に所在する万葉植物として「いろはもみじ」・「つつじ」・「小竹」・「黄楊」・「けやき」・「椿」・「小楢」・「柳」・「芝」・「紫陽花」・「桜」・「馬酔木」・「蓮」があり、歌の解釈書が管理事務所に置かれている。また園内には桜の木が植樹されているため、春には蓮田市内の桜名所の一つとなる。現在、西城沼公園は避難所に指定されている。 施設
所在地交通周辺
脚注
関連項目外部リンク
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