萩 奈穂美(はぎ なおみ、1960年10月10日[3][2] - )は、日本の元女優。本名および旧芸名、萩原 奈穂美(はぎわら なおみ)[1]。
神奈川県[2]横浜市出身[1]。スカイコーポレーション[2]、マドモアゼルに所属していた[4]。
来歴・人物
劇団ひまわりを経て[1]、1974年、テレビドラマ『青い山脈』(フジテレビ)でデビュー[1]。
1977年から1978年にかけて放映した『対決!スーパーカークイズ』(東京12チャンネル)では産休のため降板した吉川桂子に代わり、アシスタントを務め、後番組『対決チャレンジクイズ』のアシスタントも務めた。
1979年、スケジュールの都合で降板したダイアン・マーチンに代わって『バトルフィーバーJ』(テレビ朝日)にミスアメリカ(2代目) / 汀 マリア役でレギュラー出演。萩について、共演者の大葉健二は「明るく取っつき易い感じで芝居も上手だった」[5]。伴大介は「前任のD.マーチンが人気があったというのでプレッシャーもあったと思うが、よく頑張っていた」[6]。ミスアメリカのスーツアクトレスを務めた小野寺えい子は「プライベートでも仲が良く、自宅に宿泊させてもらったり、一緒に遊びに出かけていた」[7]と語っている。
『特捜最前線』(テレビ朝日)のゲスト出演後の女優活動は確認されていないが、1982年頃まではマドモアゼルにモデルとして所属していた[4]。
出演
テレビドラマ
萩原 奈穂美名義
- 青い山脈 (1974年、CX) - 笹井 和子
- 破れ傘刀舟悪人狩り (NET)
- 第17話「他人の顔」 (1975年)
- 第91話「天保女医秘録」(1976年) - お光
- 第103話「怪談赤いろうそく」(1976年) - お芳
- ザ・カゲスター 第7話「コウモリ男の宝さがし作戦!」(1976年、NET) - 須藤 エイ子
- 特別機動捜査隊 第764話「駄目な奴」(1976年、NET) - 小池 理恵
- 江戸特捜指令 第12話「大逆転! 金塊に手を出すな!」(1976年、MBS) - お竜
- バトルホーク 第18話「呪いの糸・化身不可能!!」(1977年、東京12チャンネル) - 高村 令子
- 快傑ズバット 第8話「哀しみのプロパン爆破」(1977年、東京12チャンネル) - 渚 美樹
- 新・夜明けの刑事 第6話「モシモシ私、死にたいの」(1977年、TBS)
萩 奈穂美名義
- Gメン'75 (1977年、TBS)
- 第85話「'77元旦 デカ部屋ぶっ飛ぶ!」
- 第120話「覗かれた女の部屋」− ヒロミ
- 横溝正史シリーズ 獄門島 (1977年、MBS) - 鬼頭 花子
- 伝七捕物帳 第158話「寄り合う肩に情の十手」(1977年9月20日、日本テレビ) - おくみ
- 達磨大助事件帳(1977年 - 1978年、ANB) - おみつ
- 俺たちの祭 第10回「生きる情熱」(1978年、NTV)- 北川 さゆり
- いのちの絶唱(1978年、NTV)
- 青春ド真中! 第9話「ふたり一緒の初恋だった!!」(1978年、NTV) - 内藤 ミワコ
- 若さま侍捕物帳 第15話「参上! 吸血鬼」(1978年、ANB) - お雪
- 桃太郎侍 第119話「女宿無し恋の雨」(1979年、NTV) - おふね
- バトルフィーバーJ 第24話「涙! ダイアン倒る」 - 第52話「英雄たちの交響曲」 (1979年 - 1980年、ANB) - 汀 マリア / ミスアメリカ(2代目)
- 特捜最前線 第148話「警視庁番外刑事!」 (1980年、ANB)
その他のテレビ番組
CM
脚注
外部リンク
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第1作-第2作 | |
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第3作-第15作 | |
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第16作-第25作 | |
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第26作-第35作 | |
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第36作-第45作 | |
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第46作- | |
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上記以外の作品は不在。 追加もしくは番外戦士などは、担当出演者の前に太字で表記。 番外戦士に関しては、準レギュラーまたはゲストとして出演することがあり、準レギュラーの出演は準レ、本作品または映画、Vシネマの出演はゲストと表記。 自称、自身の扮装によるものは、対象外として表記しない。
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