能登島交通
能登島交通株式会社(のとじまこうつう)は、石川県七尾市能登島に本社を置くバス事業者である。 概要1967年(昭和42年)、能登島町・能登島町農協・能登商船・島内の全集落が出資して「能登島バス運輸(のとじまバスうんゆ)」の名称で第三セクター方式により会社設立し、翌1968年(昭和43年)5月13日に運行を開始。 長く能登島における交通の柱であったが、1982年(昭和57年)4月3日の能登島大橋の開通により和倉温泉・七尾駅へ乗り入れるようになったが、この際には北陸鉄道との協定により、七尾駅-大橋駐車場間はクローズドドアシステムを採用していた。なお、クローズドドアシステムは七尾バスの撤退(後述)に伴い、2002年(平成14年)4月1日に廃止されている。 路線
能登総合病院 - 七尾駅前 - 国立七尾病院前 - 和倉駅前 - 観光会館前 - 和倉温泉 - 大橋駐車場 - 波止場 - 本佐波 - 久美 - マリンパーク・島の湯 - 向田宮ノ前 - ガラス美術館前 - 曲入口 - 曲漁港前・のとじま臨海公園
向田宮ノ前 - 長崎 - えのめ - 八ヶ崎 - 祖母ヶ浦
大橋駐車場 - ビハーラの里前 - 田尻・久木 - 南 - マリンパーク・島の湯 車両全車日野車を使用している。 乗合バスはトップドアの大型ツーステップ1台・大型ワンステップ2台・中型ノンステップ車3台・小型ワンステップ車1台を使用している。なお、同社では前乗り後払いの乗車方式を採用しており、中扉は使用していない。 関連項目外部リンク
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