美瑛川
美瑛川(びえいがわ)は、北海道上川郡美瑛町から旭川市にかけて流れる石狩川の支流である。全長67.6kmで、このうち管理区間の延長は44.4km。 流路十勝岳連峰のツリガネ山を水源とし、十勝岳連峰を東西に、白金温泉、美瑛町を流下し旭川市街で忠別川に合流する。忠別川は美瑛川との合流点から1kmほど下流で石狩川と合流する。上流の十勝岳は活火山であるため、砂防施設の整備も進めている。 旭川市の四大河川(他の3つは石狩川、忠別川、牛朱別川)の中では、石狩川に次いで2番目に長いが、一方で石狩川と直接合流しない唯一の河川でもある。 川名の由来アイヌ語の「ピイェ(piye)」(油〔=油っこい、油ぎっている〕)が原義であり、水源に十勝岳があり水が濁っていた様からついた名である[1]。 橋梁
支流
その他「美瑛川さと川づくり -未来を担う子供達に誇れる「ふるさと」を作ろう-」は2013年の手づくり郷土賞を受賞した[2]。 脚注
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