紫峰ヶ丘
紫峰ヶ丘(しほうがおか)は、茨城県つくばみらい市の町名。現行行政地名は紫峰ヶ丘一丁目から紫峰ヶ丘五丁目。郵便番号は300-2359。 地理つくばみらい市北東部に位置する。つくばエクスプレスタウンみらい平地区の東部で、住宅地として開発が進んでいる。 地域の東部を首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス、西部を都市軸道路、中央を常磐自動車道が横断している。 歴史元は農地を中心とした地域であった。常磐自動車道の南側に当たる一・四・五丁目から開発が進み、住宅街が形成されている。四・五丁目の一部は、昭和期に「高波住宅」として開発された地区の一部であり、高波住宅をみらい平地区に組み込む形で宅地開発が行われた。 工事期間中の住所の表示を分かりやすくするため、正式運用前から暫定的に使用する新町名の募集を2005年(平成17年)11月24日から12月20日にかけて、筑波郡伊奈町及び谷和原村(現・つくばみらい市)住民及び地権者に行い[3]、B地区を「紫峰ヶ丘」に決定[4]。2006年(平成18年)3月27日のつくばみらい市発足と同時に暫定運用を開始したまた、2012年(平成24年)度に土地区画整理事業が終了したことを受け、2013年(平成25年)6月29日に正式町名となり、同時に仮換地街区画地番号より新たに振られた番地へと移行した[5]。 みらい平地区のうち茨城県道3号つくば野田線から北でかつ常磐自動車道と都市軸道路(茨城県道355号東楢戸真瀬線)より東の部分を占め、東は小島新田、西は富士見ヶ丘・西楢戸、南は陽光台、北は田村と接している。 地名の由来北東に望む筑波山の別称「紫峰」より。 沿革
町名の変遷
世帯数と人口2017年(平成29年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
交通当地域は、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスみらい平駅に近接している。地域内にはつくばみらい市コミュニティバス「みらい号」の「紫峰ヶ丘一丁目」停留所があるほか、みらい平駅より各方面にバスが出ている。 →「みらい平駅 § バス」を参照
施設脚注
関連項目外部リンク
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