相馬益胤
相馬 益胤(そうま ますたね)は、江戸時代後期の大名。相馬氏第27代当主。陸奥相馬中村藩第11代藩主。第9代藩主・相馬祥胤の四男。正室は松平頼慎(水戸藩支流)の娘。従五位下、長門守。 経歴文化10年(1813年)9月22日、兄である相馬樹胤の養子となる。同年10月15日、将軍徳川家斉に拝謁する。同年11月10日、養父樹胤の隠居により、第11代藩主に就任した。なお、樹胤の生母は側室、益胤の実母は正室であった。同年12月16日、従五位下長門守に叙任。文化14年(1817年)から藩政改革に着手し、財政建て直しを図った。天保6年(1835年)3月7日、隠居し、家督を長男・充胤に譲った。弘化2年(1845年)死去。 系譜父母 正室
側室
子女
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