相浦駅
相浦駅(あいのうらえき)は、長崎県佐世保市相浦町にある松浦鉄道西九州線の駅である。 黒島天主堂がある黒島への玄関口であり、駅近くには愛宕山があることから「黒島天主堂とあたごさんの駅」の愛称が付けられている[1]。 歴史
駅構造島式ホーム1面2線を有する無人駅。盛土上にあり、留置線を備える。但し午後から夕方にかけての20分サイクルダイヤの間は列車交換が無い。なお、JR時代までは木造駅舎を備える有人駅だったが、松浦鉄道転換後は無人駅化された。その後、駅舎も解体され、ホーム上に待合所があるのみとなった。 なお、石炭輸送が盛況だった頃は貨物駅を併設していた。貨物線は上相浦側で分岐し、相浦港へ直進していた。貨物線と旅客線に挟まれた三角地帯がヤードであった。現在、貨物駅跡は住宅用に造成されており、貨物駅だった面影は全く無い。 のりば
※案内上ののりば番号は設定されていない。 利用状況1日平均乗降人員は193人である(2019年度) 駅周辺
隣の駅脚注関連項目外部リンク
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