『珍プレー好プレー』(ちんプレーこうプレー)は2012年8月29日に発売された東京事変のライブ映像集。発売元はEMIミュージック・ジャパン/Virgin Music。
初回生産分のみ、スリーブケース仕様。 同日にはカップリング・アルバム『深夜枠』も同時発売された。
概要
本作は東京事変のコンサートの軌跡を追ったライブ・ヒストリー・ビデオ。結成翌年の2005年2月に行われた「東京事変 live tour 2005“dynamite!”」の名古屋センチュリーホール公演から、2012年2月に行われた「東京事変 Live Tour 2012 Domestique Bon Voyage」の日本武道館公演まで、単独ツアー7本のライブ・ビデオ(「Dynamite in」、「Dynamite out、「Just can't help it.」、「Spa & Treatment」、「ウルトラC」、「Discovery」、「Bon Voyage」)からの名演22曲分をはじめ、ロック・フェスティバルやイベント出演時のダイジェスト映像、「丸ノ内サディスティック」のライブ映像を特別編集した「幕の内サディスティック」で構成されている[1]。また、映像化されていなかった2006年2月に行われた「DOMESTIC! Virgin LINE」の日本武道館公演の映像が初収録され[2]、黒猫堂から発売されたDVD「Spa & Treatment」収録の「金魚の箱」、「私生活」、「黒猫道」の映像は初めてEMIミュージック・ジャパンから発売された。なお、椎名のバックバンド時代に行われた「椎名林檎 実演ツアー 雙六エクスタシー」やファンクラブ会員限定ライブ「第1回林檎班大会 アダルト・オンリー」などの映像は収録されていない。
収録内容
全作詞:椎名林檎(注記を除く)
単独ツアー
“Dynamite!”(2005年2月9日/名古屋センチュリーホール)# | タイトル | 作詞 | 作曲 |
---|
1. | 「林檎の唄」 | | 椎名林檎 |
2. | 「車屋さん」(作詞:米山正夫) | | 米山正夫 |
3. | 「恋の売り込み」(作詞:Aaron Schroeder・Sid Wayne) | |
- Aaron Schroeder
- Sid Wayne
|
Domestic! Virgin Line(2006年2月19日/日本武道館)# | タイトル | 作詞 | 作曲 |
---|
4. | 「葬列」 | | 椎名林檎 |
5. | 「虚言症」 | | 椎名林檎 |
6. | 「母国情緒」 | | 椎名林檎 |
7. | 「落日」 | | 椎名林檎 |
"Domestic!" Just Can't Help It!(2006年5月26日/NHKホール)# | タイトル | 作詞 | 作曲 |
---|
8. | 「雪国」 | | 椎名林檎 |
9. | 「ダイナマイト」(作詞:Tom Glazer) | | Mort Garson |
10. | 「喧嘩上等」 | | 椎名林檎 |
Spa & Treatment(2007年11月21日/Zepp Tokyo)# | タイトル | 作詞 | 作曲 |
---|
11. | 「金魚の箱」(作詞:伊澤一葉) | | 伊澤一葉 |
12. | 「私生活」 | | 亀田誠治 |
13. | 「黒猫道」 | | 伊澤一葉 |
ウルトラC(2010年5月12日/東京国際フォーラム)# | タイトル | 作詞 | 作曲 |
---|
14. | 「電波通信」 | | 伊澤一葉 |
15. | 「生きる」 | | 伊澤一葉 |
16. | 「乗り気」 | | 伊澤一葉 |
Discovery(2011年12月07日/東京国際フォーラム)# | タイトル | 作詞 | 作曲 |
---|
17. | 「空が鳴っている」 | | 亀田誠治 |
18. | 「秘密」 | | 椎名林檎 |
19. | 「今夜はから騒ぎ」 | | 椎名林檎 |
Domestique Bon Voyage(2012年2月29日/日本武道館)# | タイトル | 作詞 | 作曲 |
---|
20. | 「新しい文明開化」 | | |
21. | 「能動的三分間」 | | 椎名林檎 |
22. | 「群青日和」 | | H是都M |
フェス&イベント ダイジェスト
0724YAMABIKARI(2004年7月24日/神戸チキンジョージ)# | タイトル | 作詞 | 作曲 |
---|
23. | 「その淑女ふしだらにつき」(作詞:Lorenz Hart) | | Richard Rodgers |
Fuji Rock Festival '04(2004年7月30日/新潟県湯沢町苗場スキー場)# | タイトル | 作詞 | 作曲 |
---|
25. | 「遭難」 | | 椎名林檎 |
EMI Rocks 2010(2010年11月6日/さいたまスーパーアリーナ)# | タイトル | 作詞 | 作曲 |
---|
33. | 「天国へようこそ」 | | 椎名林檎 |
34. | 「透明人間」 | | 亀田誠治 |
EMI Rocks 2012(2012年2月19日/さいたまスーパーアリーナ)# | タイトル | 作詞 | 作曲 |
---|
35. | 「sa_i_ta」(作詞:浮雲) | | 浮雲 |
36. | 「キラーチューン」 | | 伊澤一葉 |
幕の内サディスティック
脚注
|
---|
1月 | |
---|
2月 | |
---|
3月 | |
---|
4月 | |
---|
5月 | |
---|
6月 | |
---|
7月 | |
---|
8月 | |
---|
9月 | |
---|
10月 | |
---|
11月 | |
---|
12月 | |
---|
|
|
---|
1月 | |
---|
2月 | |
---|
3月 | |
---|
4月 | |
---|
5月 | |
---|
6月 | |
---|
7月 | |
---|
8月 | |
---|
9月 | |
---|
10月 | |
---|
11月 | |
---|
12月 | |
---|
|