永里亜紗乃
永里 亜紗乃(ながさと あさの、1989年1月24日 - )は、神奈川県厚木市出身[1] の元女子サッカー選手。元サッカー日本女子代表。現役時代のポジションはフォワード。ベンヌ所属。神奈川県立厚木北高等学校、日本女子体育大学出身。実兄の永里源気、実姉の永里優季は2人共にサッカー選手である。 来歴・人物ユース兄の影響を受けて小1の頃姉とともに林サッカークラブでサッカーを始め、中学生になると日テレ・ベレーザの下部組織である日テレ・メニーナに所属。 シニア2007年、ベレーザに昇格。5月6日の伊賀FC戦でなでしこリーグ初出場を果たす。 2012年のなでしこリーグカップではMVPを獲得し、チームの優勝に貢献。リーグ戦ではリーグ2位の19得点を挙げ、ベストイレブンと敢闘賞を受賞した。 2013年1月、姉の優季が当時所属していたドイツ・ブンデスリーガ1部の1.FFCトゥルビネ・ポツダムへ移籍[2]。 2016年4月21日、引退が発表された[3]。現役引退後は女子サッカー中継の解説者として登場することも多い。 2018年1月に結婚及び第1子妊娠を発表した[4]。 2020年8月14日、フットゴルフ選手としてはやぶさイレブン+Fに加入すると報じられた[5] 代表2005年、AFC U-17女子選手権2005にU-17日本女子代表として出場。得点王を獲得し優勝に貢献した。 2008年、2008 FIFA U-20女子ワールドカップに出場[6]。北京オリンピックの日本代表候補にも選出された。 2011年9月11日、ロンドンオリンピック・アジア最終予選の中国戦に先発出場。 個人成績
代表主な選出歴試合数
出場試合
ゴール
タイトルクラブ代表
個人
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脚注
関連項目外部リンク
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