横川川 (長野県)
横川川(よこかわかわ)は、長野県上伊那郡辰野町を流れる一級河川。 地理中央アルプス(木曽山脈)の経ヶ岳(標高2,296.8m)に源を発し横川渓谷を形成しながら北東に流れる。よこかわ湖(横川ダム湖)を経て東向きに流れを変え、小野川を合流させ南東に進み、辰野町市街地で小横川川を合流させた後、天竜川へ合流する。 よこかわ湖から数百メートル川上の川底に、細長く伸びた岩脈があり、蛇の腹に似ているというので蛇石と呼ばれる。「横川の蛇石」として国の天然記念物に指定されている[1]。河原の石には堆積岩が多い[1]。 長野県は治水・利水のため上流の横川地籍に横川ダムを建設し、1986年に完成させた。 支流→「天竜川の支流一覧」を参照
流域の自治体関連項目脚注
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