梅県区
梅県区(ばいけんく)は、中華人民共和国広東省梅州市に位置する市轄区。 歴史南北朝時代、南朝斉により海陽県より程郷県が分割設置された。945年(乾和3年)に南漢はこの地に敬州を設置され、州治は程郷県に置かれた。971年(開宝4年)に北宋により敬州は梅州と改称された。 明代になると梅州が廃止されたが、1733年(雍正11年)に清により程郷県は嘉応直隷州に昇格した。 中華民国が成立すると1912年に州制の廃止と共に梅県が設置され、新中国成立まで沿襲された。 1979年に県級市の梅州市が成立、1983年には梅県と合併し梅県市が誕生した。1988年の梅県市廃止に伴い梅県と梅江区に分離した。 2013年11月に梅県は市轄区の梅県区に改編され現在に至る。 行政区画下部に1街道、18鎮を管轄する
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