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来馬岳

来馬岳
登別市札内より望む来馬岳
標高 1,040.1 m
所在地 日本の旗 日本
北海道登別市
位置 北緯42度31分11.1秒 東経141度04分44.4秒 / 北緯42.519750度 東経141.079000度 / 42.519750; 141.079000座標: 北緯42度31分11.1秒 東経141度04分44.4秒 / 北緯42.519750度 東経141.079000度 / 42.519750; 141.079000
山系 オロフレ・来馬火山[1]
種類 成層火山
来馬岳の位置(日本内)
来馬岳
来馬岳の位置
プロジェクト 山
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来馬岳(らいばだけ)は、北海道登別市にある標高1,040.1mの火山である。

名称の由来

来馬川の水源となっていることから、アイヌ語で「ライパヌプリ(raipa-nupuri)」 (ライパの・山)と呼ばれていたことに由来する[2]

登山道

  • 登山口は登別市カルルス温泉オロフレ峠、鉱山町奥からの3ヶ所があるがメインはカルルス温泉からのコースである。
  • カルルス温泉コースは5合目まではサンライバスキー場の中を通る。
  • スキー場を抜けてから山頂までの登山道は地元の登別山岳会により、よく整備されており、数年前からは6月頃、登山道に沿ってシラネアオイなどの高山植物が見られるようになった。
  • 来馬岳山頂からは、太平洋や登別・室蘭市街地、遠く羊蹄山を望むことができる。
  • 二等三角点(点名「来馬岳」)が設置されている。
鷲別岳より望む来馬岳

脚注

  1. ^ 日本の火山の位置(オロフレ・来馬火山)
  2. ^ 山田秀三『北海道の地名』(2版)草風館、浦安市〈アイヌ語地名の研究 別巻〉、2018年11月30日、395頁。ISBN 978-4-88323-114-0 

関連項目

外部リンク

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