村上めぐみ
村上 めぐみ(むらかみ めぐみ、女性、1985年9月14日 - )は、日本のビーチバレー選手。立飛ホールディングス所属。 来歴福井県鯖江市出身。福井県立福井商業高等学校、大阪国際大学卒業。もともと体育教師志望であったが、「幅を広げるため」に友人であった金田洋世に誘われて上越マリンブリーズのテストを受け入団した[1]。ビーチバレーの経験はなかったが、2008年シーズンからプレーを始め著しい上達をみせた[1]。 2009年10月の国体本戦で金田とペアを組み優勝した[1][2]。 2011年シーズンには再び金田とペアを組み、JBVツアー第1戦東京大会で優勝[3]、同年8月のビーチバレージャパンで準優勝を果たす[4]。 2012年シーズンは、JBVツアー第7戦川崎市長杯で優勝し[5]、ツアーポイントランキング(ペア)4位となった[6]。 金田の引退をうけて、2013年シーズンは藤井桜子とペアを組んだ。JBVツアー第5戦川崎市長杯ではベテラン浦田景子とペアを組み、準優勝を果たした[7]。 2016年3月にシドニーで開催されたビーチバレーアジア選手権で、石井美樹とペアを組んで出場し銅メダルに輝いた[8]。 2017年10月に大阪で開催されたAVCビーチバレーボールアジアツアーグランフロント大阪大会において、銅メダルを獲得した[9]。 2019年4月、アジアツアー・タイ大会で準優勝。ベトナム大会で優勝[10]。日本スポーツ賞競技団体別最優秀賞を受賞[11]。 2020年11月、マイナビジャパンツアー2020で優勝[12]。 2020年東京オリンピックにも石井とペアを組んで出場したが決勝トーナメント進出決定戦で敗退した[13]。 2022年、立飛ホールディングス所属となり、藤井桜子とペアを組む[14]。 脚注
参考
外部リンク
|