藤井桜子
藤井 桜子(ふじい さくらこ、女性、1990年10月15日 - )は、日本のビーチバレー選手。立飛ホールディングス所属[1]。 来歴東京都多摩市出身。小中学校時代を通じて同じ東京多摩地区で、溝江明香とはライバル同士であった。バレーボール有力校からオファーはあったが、二人は都立駒場高校に進学。「全国大会で私立高を倒す」が合い言葉であったという。夢叶わなかったが、最後の想い出にと以前から練習していたビーチバレーのマドンナカップに出場し優勝を果たす[2]。 高校卒業後は日本体育大学体育学部へ進学。溝江はビーチバレーを選択したが、藤井は「インドアでまだやり残したことがある」として6人制バレーを選択した。その後語学留学を兼ねてピアースカレッジに入学。カリフォルニア・カレッジリーグにおいて同校の優勝に大きく貢献し、自らもMVPに輝いた。帰国後は日本体育大学に復学し、ビーチバレーに主戦場を移した。 2013年度からJBVツアーに、村上めぐみとペアを組み初参戦した。同年11月、日本バレーボール協会の「JVAビーチバレーボール強化指定選手」に選出された[3]。 2014年6月にJVAビーチバレーボールシリーズA初戦(南あわじ大会)に出場し、初代王者となった[4]。同年にはアジア大会にも出場。 2022年、立飛ホールディングス所属となり、村上めぐみと再びペアを組む[5]。 球歴
戦績
脚注
参考文献
外部リンク |