李有燦
李 有燦(イ・ユチャン、韓国語: 이유찬、1998年8月5日 - )は、大韓民国・仁川広域市出身のプロ野球選手(内野手)。 改名前の名前は「李 炳輝(イ・ビョンフィ、이병휘)」だった。 経歴高校卒業後の2次ドラフトで指名され2017年に斗山ベアーズへ入団した[1]。 2018年5月9日のKIAタイガース戦でデビュー初出場。代走として登場しその後は二塁の守備についた。 同年6月22日のサムスン・ライオンズ戦で崔池光からプロ初安打を放った。その後は一度登録を抹消されたが再登録後は10月12日のNCダイノス戦でデビュー初打点を記録。さらに、ポストシーズンエントリーにも含まれたが、目立った活躍はなかった。 2019年は25試合の出場で打率2割3分台3安打1打点5盗塁の成績にとどまった。またシーズン前に現在の名前に改名した。 2020年はスプリングキャンプから1軍に加わり、シーズンでは内野の控え、代走や守備固めとして起用された。 2021年から軍服務のため尚武に入団することが確定した[2]。 2022年9月21日、除隊されてチームに復帰した。すると翌日に即一軍登録され、復帰3打席目でプロ初ホームランを打った[3]。 プレースタイル・人物アマチュア時代は目立った活躍はなかったが、高校1年生の時からレギュラー二塁手として32試合に出場し2年からは遊撃手としてプレーした。 また、高校通算57試合で26盗塁を記録する俊足も持ち合わせている。 クイックスローと身軽なボディをもとに広い守備範囲を誇るが、守備において最も目立つ弱点は送球である。 同僚の金仁泰は高校の先輩にあたるが、年の差が4歳なので高校時代に一緒にプレーしたことはなかった。 詳細情報年度別打撃成績
背番号
脚注
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