李克強内閣
李克強内閣は、中華人民共和国の李克強国務院総理が発足させた内閣[1]。李克強が国務院総理を2期務めたため、内閣は第1次と第2次が存在する。 2013年3月15日の第12期全人代第1次会議で、李克強は温家宝を引き継いで国務院総理に就任した[2]。翌16日に中華人民共和国憲法の定めに従い内閣の閣僚名簿を全国人民代表大会に提出して裁可され、第1次内閣を正式に発足させた。 2018年3月18日の第13期全人代第1次会議にて国務総理に再選され、翌19日に内閣の閣僚名簿を全国人民代表大会に提出して裁可され、新たに第2次内閣を正式に発足させた[3]。 内閣名簿
内閣の特徴科学技術部部長の万鋼は2007年に温家宝内閣に入閣し、この李克強内閣でも留任したが、彼は中国致公党の党首で、非共産党党員としては1972年以降初の入閣だった[4]。 内閣改造
脚注
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