早稲田予備校早稲田予備校(わせだよびこう)は、早稲田学園グループ(学校法人早稲田学園)によって設置されている大学受験予備校である。現在のキャッチフレーズは「次の高みを目指す人に」。なお名前の「早稲田」とは、主な目標の一つである「早稲田大学」からきている(概説参照)。ただし、予備校を運営する早稲田学園自体は学校法人早稲田大学とは一切関係がない。また、同業予備校である早稲田ゼミナール、早稲田学院、早稲田アカデミー、早稲田塾とも無関係。 概説長年にわたって主として早稲田大学を筆頭とする難関私立大学、特に文系学部(いわゆる私文)対策の予備校として実績を誇っている。以前は「早予(そうよ)」と呼ばれていたが、現在は「ワセヨビ」の愛称で知られている。 受験生激励のイベントとして芸能人など著名人を招聘することがあり、過去にはウッチャンナンチャン、アントニオ猪木[1]、中村玉緒らが特別講師を務めた。 一時、TBSで英語番組を持っていたことがあり[2]、東北放送やCBCテレビといった校舎のあるエリアにネットされていたこともある。「当世英語事始」時代の本編のオープニング・エンディングはホルスト・ヤンコフスキー「A Sunny Day in Heidelberg」。 13時時計予備校のシンボルとして「13時時計」が掲げられており、概ね3つの説があるという[3][4]。
なお予備校としては、理由について1つの正解はなく、創業者の意図として「時計に興味をもって自分で考えてほしい」とのことである[4]。 校舎
かつて存在していた校舎
関連項目脚注
外部リンク |