日本海観光バス
日本海観光バス株式会社(にほんかいかんこうバス)は、石川県加賀市に本社を置くバス事業者である。貸切バス事業および乗合バス事業を行っている。自社路線として高速バスの運行を行うほか、石川県内の各自治体からコミュニティバスの運行受託も行っている。 概要加賀市の観光周遊バス「キャンバス」[1][2]、河北郡内灘町のコミュニティバス「なだバス ナディ」の運行を受託している。 また、2020年4月1日より小松市コミュニティバスを小松バス(当時、現:北鉄加賀バス)から路線・車両ともに移管し、運行を受託している[3]。 そのほか、湯快リゾートの富山・金沢発着の送迎バスの運行を受託していたが、後に撤退した。 現行路線高速バス2017年に高速路線バスに参入[4]。8月に夜行便を運行開始し[2]、11月22日には昼便の運行を開始[4]。いずれも「ブルーライナー」の名称で関西と北陸を結んでいる。これには、2022年度に北陸新幹線が敦賀駅まで延伸され、関西と北陸間の鉄道での利便性が低下することを見込んでいる[4]。
★印は2019年6月1日から関西発の便は金沢先着で加賀温泉駅が終着、関西行きの便が加賀温泉駅始発で金沢が最終経由地となる。
☆印は加賀周遊バス キャン・バスのバス停と併用している。 路線バス加賀市内→詳細は「キャンバス (周遊バス)」を参照
小松市内→詳細は「小松市コミュニティバス」を参照
内灘町内主要停留所のみ記載[5]。 →「内灘町 § 路線バス」も参照
車両主に日野自動車製、あるいはいすゞ自動車製のバスを保有している。
脚注
関連項目外部リンク
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