新宿区立図書館新宿区立図書館(しんじゅくくりつとしょかん)は、東京都新宿区が設立・運営する公共図書館の総称および組織名。 概要新宿区立図書館とは、新宿区立図書館条例(昭和44年3月31日条例第14号)に基づき東京都新宿区が運営する図書館の総称および組織名であり、同名の施設は区内に存在しない。 なお、新宿区立中央図書館については、かつては現在の下落合図書館の所在地に所在していた。新たに旧・新宿区立戸山中学校の跡地に移転新築する計画であったが、東日本大震災の発生により建物の老朽化が喫緊の問題となり、耐震化済みであった同中学校の空き校舎に居抜きで速やかに移転することになったものである。移転により既存の大久保図書館に中央図書館が近い距離に立地することとなったが、大久保図書館は外国語図書を充実させるなどして棲み分けを図っている。 東京都内の在住・在勤・在学者や東京都外から新宿区内への在勤・在学者は、利用や借り出し利用カードを作成し、図書館資料を借りることができる。 施設条例別表第1により、以下の図書館が設置されている。
このうち、中央、こどもを除く9館は指定管理者による管理である[2]。 条例別表第2により、以下の図書館分室が設置されている。
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