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島田川

島田川
水系 二級水系 島田川
種別 二級河川
延長 34.5 km
平均流量 -- m3/s
流域面積 269.5 km2
水源の標高 -- m
河口・合流先 周防灘(山口県)
流域 山口県
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島田川(しまたがわ)は、山口県東部を流れる二級河川

地理

岩国市周東町に源を発し、周南市熊毛地区を抜け、光市瀬戸内海に流れ込む。大小23の支流があり、本流の全長は34.5km、流域面積は269.5平方km。光市は、この川の沖積三角州の上にある。虹ヶ浜や室積の海岸には、この川によって運ばれた土砂で陸繋島が作られている[1]

また、周南市熊毛地区には、この川の右岸の天王台地に弥生時代の遺跡群が発見され、島田川流域遺跡群と呼ばれている[2]

河口付近の遊歩道「水鳥の道」で、昭和63年度手づくり郷土賞(やすらぎとうるおいのある歩道)受賞[3]

主な支川

下流から順に記載する。[4]

河川 よみ 次数 種別 管理者 主な経過地 河川延長
(km)
備考
島田川 しまたがわ 本川 34.5
今桝川 1次支川
今積川 1次支川
束荷川 つかりがわ 1次支川
溝呂井川 みぞろいがわ 2次支川
岩田川 3次支川
黒抗川 2次支川
横尾川 2次支川
東川 2次支川
笠野川 1次支川
中村川 2次支川
手洗川 3次支川
勝間中村川 3次支川
石光川 1次支川
東川 2次支川
東繕寺川 1次支川
小深川 1次支川
兼清川 1次支川
黒岩川 1次支川
椎の木川 1次支川
長野川 1次支川
風呂ヶ奥川 2次支川
風呂ヶ奥川支川 3次支川
鳴川 2次支川
新浩谷川 3次支川
上代川 2次支川
末石川 1次支川
八光寺川 1次支川
上相津川 1次支川
千力川 1次支川
中山川 1次支川 中山川ダムが所在。
相の見川 2次支川
田尻川 2次支川
奥細川 3次支川
去田川 2次支川
東川 1次支川
畑川 2次支川
川上川 2次支川
田代川 2次支川
明見谷川 3次支川
宮杉川 2次支川
郷の川 2次支川
桧与地川 2次支川
城円川 1次支川
水無川 1次支川
市ノ迫川 2次支川
朴川 2次支川
谷津上川 2次支川
夫婦岩川 2次支川
束荷川 1次支川
柳井田川 2次支川
丸小川 3次支川
入野川 3次支川
笹見川 2次支川
朴川 3次支川
宮脇川 3次支川
欽明路川 4次支川
下谷川 3次支川
大杉川 3次支川
宝満川 3次支川
上谷川 3次支川
西光寺川 1次支川
四割川 1次支川
モロバ川 2次支川
今岡川 2次支川
小屋ヶ谷川 2次支川
天兼川 2次支川
開川 3次支川
舞谷川 2次支川
小祖生畑川 1次支川
伍介川 1次支川
平畑川 1次支川
堀越川 2次支川
箒ヶ迫川 1次支川
円楽寺川 2次支川
別西川 1次支川
別東川 1次支川
つづら谷川 1次支川
辺田川 1次支川
桂谷川 1次支川

流域の自治体

岩国市周南市光市柳井市

脚注

出典

  1. ^ 日本の地域遺産, 日本歴史地名大系,事典. “島田川(しまたがわ)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2024年2月16日閲覧。
  2. ^ ニュース22”. 山口大学埋蔵文化財資料館. 2024年2月16日閲覧。
  3. ^ 山口県受賞一覧”. 国土交通省. 2024年2月16日閲覧。
  4. ^ 島田川水系 [350019 地図]”. 国土数値情報河川データセット. 2024年2月16日閲覧。
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