栃木県宇都宮市生まれ。神奈川県茅ヶ崎市育ち。7歳で民謡踊り、器械体操を学び、[1]13歳で山崎体育舞踊学院にて舞踊を学ぶ。のちにアスベスト館で舞踏を学び渡米。1996年から振付家として活動を始める。同時に横浜STスポットで若手振付家のためのダンスプログラムの企画制作を行い、1998年ソロダンサーとしても活動を始める。制作者、そしてダンサーとして活発な活動を重ねながら、1999年文化庁派遣国内インターンシップ研修員として国内のダンス状況のリサーチを行う。2000年「横浜ダンスコレクション・ソロ×デュオコンペティション」で<若手振付家のための在日フランス大使館賞>を受賞し渡仏。帰国後2002年東京にダンスカンパニーCo.山田うん(こやまだうん)を立ち上げる。毎年新作を発表し、世界各地のフェスティバルに招聘参加、また日本全国の劇場やホールでダンス公演やワークショップ企画、学校や施設でのアウトリーチプログラムを継続的に実施している。国内では演劇、オペラ、音楽劇のステージングを数多く手掛けながら、ダンサー、振付家、指導者として世界各地で活動している。2015年文化庁東アジア文化交流使として中国北京をカンパニーを率いて訪問。2017年文化庁文化交流使としてイスラエル、ジョージア、エストニア、アルジェリア、イギリス、ベルギー、スペイン、スリランカ、マレーシア、オーストラリア、アメリカ合衆国の11カ国23都市を訪問し公演やワークショップ、講演会、交流事業を実施した。東京2020オリンピック閉会式にDirector of Choreographer。[2]2022年、Co.山田うんとして「In C」が第77回文化庁芸術祭優秀賞を受賞。[3]